✔︎ 狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療

心臓CTとは?

心臓の周りには心臓に栄養を与える冠動脈という血管があります。この血管が動脈硬化でかなり細くなってしまい、何らかの胸の症状があるのが狭心症です。狭心症については、狭心症・心筋梗塞とは?をご覧ください。 狭心症の診断のために心電図、運動負荷心電...
心不全

塩分の多い食べ物

よく食べるものの中にかなりの塩分が含まれていることがわかります。食べていて「味が濃いな」と思う食べ物には相当な塩分が含まれています。麺類などはスープを全て残せば、塩分は半分程度まで減らせるためスープを全て飲むのはやめましょう。 ここにのって...
コレステロール(脂質)

目標とする1日の摂取カロリー

まずは、目標体重と身体活動量から目標とする1日の摂取カロリーを計算しましょう。 目標体重より重い場合は、目標体重になるまで摂取カロリーを減らしましょう。また、基礎代謝に個人差があるため毎日体重を測定し、増えているか減っていするか確認しましょ...
コレステロール(脂質)

心臓病を予防するための食事

・塩分基本的には、1日6g未満を目標とします。高齢者では特に夏場に、過度の減塩が脱水の誘因になることもありますので注意が必要なこともあります。梅干、漬物、味噌汁、干物、かまぼこなどの練り物、加工肉(ハム・ベーコン・ソーセージ・フライドチキン...
✔︎ 狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療

狭心症・心筋梗塞とは?

狭心症や心筋梗塞は、心臓病の中で最も多い病気であり、心不全の原因の3割以上を占めます。 典型的には、胸の痛み・胸が締め付けられる・胸が圧迫される・胸の違和感などの症状があり、肩の痛みや歯の痛みが出現する場合もあります。また、糖尿病の人などで...
✔︎ TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)

大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療の入院スケジュール

TAVI(タビ)と言われる大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療の入院スケジュールです。入院期間には個人差があり、本人の体力や手術の合併症の有無によって異なりますが、順調にいけば多くの方は10-12日間の入院期間となります。
不整脈

いろいろある不整脈

不整脈にはたくさんの種類があります。ここにあげた12個以外にもまだまだありますが、代表的なものを解説します。 「治療が必要な不整脈があります。」と言うと、「不整脈は昔から言われていますよ。」と返事をされることがありますが、おそらくその場合は...
たこつぼ型心筋症

たこつぼ型心筋症とは?

たこつぼ型心筋症は、ストレス性心筋障害という別名もあり、強い精神的なストレス、入院・手術などの身体的なストレスを契機に発症します。災害時にも多いことで有名です。 高齢女性に多く、突然の胸痛・動悸・息切れなどで発症しますが、中には症状のない人...
心不全

塩分摂取量と薬の関係

心不全で入院したことがある方は、1日の塩分量6gで調整された塩分制限食という食事を入院中は食べています。ですので、1日の塩分量6gという中で心不全の薬を調整していますので、退院して自宅で1日6gを大幅に超える食事を食べ続けた場合は薬の量が不...
コレステロール(脂質)

体に良いあぶら・悪いあぶら

体に良いあぶら・悪いあぶらについてまとめました。 飽和脂肪酸とトランス脂肪酸は動脈硬化を促進してしまうので悪いあぶらです。また、意識して気をつけなければ過剰摂取となりやすいです。 一価不飽和脂肪酸は、可もなく不可もなくという感じです。適量で...
✔︎ 大動脈弁狭窄症

大動脈弁狭窄症とは?

大動脈弁とは? 大動脈弁とは「心臓の出口にある扉」のことで、心臓から全身に血液が送り出される時に開き、心臓へ血液が逆流しないように閉まるということを繰り返しています。 大動脈弁狭窄症とは? 大動脈弁狭窄症は、心臓の出口である大動脈弁が壊れて...
✔︎ 僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁閉鎖不全症とは?

僧帽弁とは? 僧帽弁とは、「心臓の左側の部屋の間にある扉」のことで、開いたり閉じたりすることによって、左心房から左心室へ送り出された血液が逆流しないようにしています。 僧帽弁閉鎖不全症とは? 僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓の左側の部屋にある僧帽...
✔︎ 大動脈弁閉鎖不全症

大動脈弁閉鎖不全症とは?

大動脈弁とは? 大動脈弁とは「心臓の出口にある扉」のことで、心臓から全身に血液が送り出される時に開き、心臓へ血液が逆流しないように閉まるということを繰り返しています。 大動脈弁閉鎖不全症とは? 大動脈弁閉鎖不全症は、心臓の出口である大動脈弁...
✔︎ TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)

大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療(TAVI)についてのよくある Q & A

Q. 手術をすることによって家族に負担はかかりませんか? A. 手術をすることによる家族への負担よりも、手術をしなかった結果、心不全を発症し、入退院を繰り返すことになるため、そちらの方が家族への負担が大きいと考えられます。 Q. 治療にはい...
✔︎ 大動脈弁狭窄症

大動脈弁狭窄症をほったらかしにすると…

大動脈弁狭窄症は、進行速度が非常にゆっくりのため無症状期間が長く、症状の出現がいつなのか非常にわかりづらい病気です。「症状はありません」と言われた方の半数で実は症状があったというデータもあります。 ですが、一旦重篤な症状が出現すると、あたか...
弁膜症

心不全入院が必要であった弁膜症の種類

弁膜症には、大きく分けて、大動脈弁疾患・僧帽弁疾患・三尖弁疾患の3つがあります。さらに、大動脈弁疾患と僧帽弁疾患は、狭窄症と閉鎖不全症の2種類があります。 80歳未満では大動脈弁狭窄症と僧帽弁閉鎖不全症は同程度ですが、80歳以上では大動脈弁...