心不全

心不全

塩分の多い食べ物

よく食べるものの中にかなりの塩分が含まれていることがわかります。食べていて「味が濃いな」と思う食べ物には相当な塩分が含まれています。麺類などはスープを全て残せば、塩分は半分程度まで減らせるためスープを全て飲むのはやめましょう。 ここにのって...
コレステロール(脂質)

心臓病を予防するための食事

・塩分基本的には、1日6g未満を目標とします。高齢者では特に夏場に、過度の減塩が脱水の誘因になることもありますので注意が必要なこともあります。梅干、漬物、味噌汁、干物、かまぼこなどの練り物、加工肉(ハム・ベーコン・ソーセージ・フライドチキン...
✔︎ 狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療

狭心症・心筋梗塞とは?

狭心症や心筋梗塞は、心臓病の中で最も多い病気であり、心不全の原因の3割以上を占めます。 典型的には、胸の痛み・胸が締め付けられる・胸が圧迫される・胸の違和感などの症状があり、肩の痛みや歯の痛みが出現する場合もあります。また、糖尿病の人などで...
心不全

塩分摂取量と薬の関係

心不全で入院したことがある方は、1日の塩分量6gで調整された塩分制限食という食事を入院中は食べています。ですので、1日の塩分量6gという中で心不全の薬を調整していますので、退院して自宅で1日6gを大幅に超える食事を食べ続けた場合は薬の量が不...
弁膜症

心不全入院が必要であった弁膜症の種類

弁膜症には、大きく分けて、大動脈弁疾患・僧帽弁疾患・三尖弁疾患の3つがあります。さらに、大動脈弁疾患と僧帽弁疾患は、狭窄症と閉鎖不全症の2種類があります。 80歳未満では大動脈弁狭窄症と僧帽弁閉鎖不全症は同程度ですが、80歳以上では大動脈弁...
心不全

65歳以上の日本人の心不全発症数

近年、日本における心不全発症数は増加傾向であり、心不全パンデミックが問題となっています。 特に65歳以上における心不全の新規発症数は年々増加しており、心臓病にならないために予防すること、すでに何らかの心臓病となった方は悪化しないように、自分...
弁膜症

日本における心不全の原因疾患と弁膜症

日本での心不全の原因疾患で最も多いのは、狭心症・心筋梗塞です。それに弁膜症、高血圧が続きます。 弁膜症は、60歳前後から急激に発症頻度が増加し、症状のない期間が長いこともあって気付かないうちに重症になってしまっていることも多々あります。特殊...
心不全

心不全を悪化させないための4つの自己管理

心不全は悪化すると体に水分が溜まってしまい、臓器のバランスが崩れて悪循環に陥ります。そうならないために4つのことに注意して自己管理する必要があります。 体重管理:目標体重を維持する 体重の増加は心不全の兆候を早期に発見するための手がかりとな...
心不全

自分の心臓のステージを知っていますか?

心不全のステージは、A~Dの4段階に分類されます。 ステージA:高血圧、糖尿病、肥満などのリスクがあるものの心臓病や心不全症状がない場合 ステージB:心臓病があるものの、心不全症状がない場合 ステージC:心臓病があり、むくみや息切れなど心不...
心不全

心不全ってなに?

心不全とは、心臓が何らかの原因で悪くなりきちんと働かなくなった状態のことを言います。 「何らかの原因」とは、狭心症・心筋梗塞、高血圧、弁膜症、不整脈などです。 心臓は全身の臓器に栄養を送り出していますが、心不全の状態になると心臓は無理して血...