カテーテル治療後

✔︎ 狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療

心臓CTとは?

心臓の周りには心臓に栄養を与える冠動脈という血管があります。この血管が動脈硬化でかなり細くなってしまい、何らかの胸の症状があるのが狭心症です。狭心症については、狭心症・心筋梗塞とは?をご覧ください。 狭心症の診断のために心電図、運動負荷心電...
✔︎ 狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療

狭心症・心筋梗塞とは?

狭心症や心筋梗塞は、心臓病の中で最も多い病気であり、心不全の原因の3割以上を占めます。 典型的には、胸の痛み・胸が締め付けられる・胸が圧迫される・胸の違和感などの症状があり、肩の痛みや歯の痛みが出現する場合もあります。また、糖尿病の人などで...
✔︎ TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)

大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療の入院スケジュール

TAVI(タビ)と言われる大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療の入院スケジュールです。入院期間には個人差があり、本人の体力や手術の合併症の有無によって異なりますが、順調にいけば多くの方は10-12日間の入院期間となります。
✔︎ TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)

大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療(TAVI)についてのよくある Q & A

Q. 手術をすることによって家族に負担はかかりませんか? A. 手術をすることによる家族への負担よりも、手術をしなかった結果、心不全を発症し、入退院を繰り返すことになるため、そちらの方が家族への負担が大きいと考えられます。 Q. 治療にはい...
✔︎ 狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療

すでに「狭心症・心筋梗塞になった人」の再発予防に必要なこと

LDLコレステロール 再発予防のためにLDLコレステロールは70mg/dl未満が目標であり、厳格なコントロールが求められます。食生活では脂質に注意し、薬をきちんと飲むことが大切です。それでも目標に達していなければ、薬の増量・追加などを積極的...
✔︎ TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)

大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療後に気をつける3つのこと

1 高血圧 カテーテル治療後に心臓が元気になるため、血圧が上昇することがあります。 血圧の上昇は、弁の劣化や心不全の原因となりますので、血圧の薬を追加する必要があります。 2 心不全 大動脈弁狭窄症は心不全の原因の一つに過ぎません。心不全の...
✔︎ TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)

大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療後に必要な薬は?

新しい大動脈弁に血の塊が付くの防ぐために抗血栓薬という血液をサラサラにする薬の服用が1種類必要となります。 これまで「血液をサラサラにする薬」を飲んでいなかった方は、バイアスピリンという「血液をサラサラにする薬」が追加となります。この薬は基...
✔︎ 狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療

狭心症・心筋梗塞へのカテーテル治療後に絶対必要な薬は?

狭心症・心筋梗塞へのカテーテル治療後には血液をサラサラにする抗血栓薬と呼ばれる薬の服用が必要です。この薬を飲まなければ、治療した部位に血の塊ができてしまい逆に心筋梗塞になってしまいます。 抗血栓薬には抗血小板薬と抗凝固薬がありますが、このう...
✔︎ TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)

大動脈弁狭窄症に対する開胸手術とカテーテル治療(TAVI)

現在、主に80歳以上の重症大動脈弁狭窄症の方に対して、より体への負担の少ないTAVIというカテーテル治療が行われています。75歳未満の方は、基本的には開胸手術である外科的大動脈弁置換術を行います。75-80歳未満の方は、その方の体力やCTで...